社会保険労務士
県社会保険労務士会が無料の年金記録相談会
年金記録に不備がある問題で、県民の不安を少しでも解消しようと27日、県社会保険労務士会が無料の年金記録相談会を開いています。
27日午前9時半から富山市役所で開かれているこの相談会は、年金など、社会保険に関する国家資格を持った社会保険労務士が年金記録に空白期間がある人などを手助けしようと開いたものです。
相談会では社会保険労務士が最大12の窓口で相談にあたり、富山社会保険事務局の職員もいるため、専用端末で年金記録を調べることもできます。
年金手帳や勤め先の資料などを持参した人たちが会場を訪れ、自分の年金記録は大丈夫か、相談していました。
相談者は「みんなわかってスッキリしました」
社会保険労務士による年金記録相談会は27日は富山市役所で午後4時半までで、来月14日にもウイングウイング高岡で開かれます。
(北日本放送 より)
専門職への資格は仕事だけでなく人の役にもたつだろう。
専門職として責任のある仕事ではあるので、資格だけでなく知識も必要だろう。
転職や再就職などでも資格あるなしで職業の選択の幅が広がる。
長く仕事をするのを希望するのであれば資格が必要かもしれない。
再就職の前に専門学校や大学などに通って資格取得する人も少なくない。
資格によっては年齢制限や学歴制限もあるので、
人によっては資格取得にかなりの年数もかかる。
資格には様々な種類がある。
国家資格とは国や地方自治体、もしくはその委任団体が試験を実施している。
法律により資格が定められているので、社会的認知度と評価が他の資格より高い。
公的資格は地方自治体、もしくはその委任団体または公益法人が試験を実施する。
法律により試験内容が定められていて、社会的認知度と評価が高く受験者も多い。
任用資格は国が定める、公務員などが仕事をするのに必要な基準である。
あらかじめ規定された資格要件のうち、1つをクリアすれば、任用基準を満たす。
民間資格では財団法人、社団法人、社会福祉法人でない利益団体も試験を実施する。
趣味から実用、仕事に使えるものまで様々あるので、よく確認する必要があるだろう。
自分に必要な資格を賢く選択して資格取得をすることにより、
キャリアアップやスキルアップになるだろう。