2007年6月5日火曜日

探偵業法が施行に

届出や個人情報保護など法令遵守定めた「探偵業法」が施行に

「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」が6月1日より施行となった。探偵業を提供する場合、都道府県の公安委員会へ届け出が必要となり、違反時には罰則が設けられている。
同法では、探偵業において届け出の義務化し、罰則など定めたもの。従来は、探偵業について定める法律もなく、営業にあたって資格なども必要としないことから、悪質な業者による法令違反や法外な調査料の請求など、一部でトラブルに発展するケースがあった。

同法では、秘密保持を義務づけているほか、調査内容や期間、対価、個人情報保護法をはじめとした法令の遵守など、あらかじめ依頼者に対して重要事項を説明する必要がある。
また、無届営業や名義貸しのほか、適正に業務が提供されていないなど法律違反時には、公安委員会による営業停止や懲役、罰金など罰則なども定められている。
(Security NEXT より)



いろいろな分野での資格や法律ができているが、
日本の場合は問題が起きてからしか変更にならないところはまだまだ課題だろう。
事業や仕事を始めるのは簡単ではあるが、
続けていくことが一番難しいかもしれない。

1つでも資格やスキルがあれば転職や再就職に役立つだろう。
就職活動には資格の有無で希望した職種につけるかも決まるかもしれない。
また特に希望する職種がなければ未経験の職業への転職や再就職が
次なる自分のキャリアアップになるかもしれない。

例えばIT業界への転職や再就職はパソコンの知識だけでなく技術も身につくだろう。
いまやどんな企業でもコンピューターやネットワークシステムを必要としている。
また、コンピューターシステムを改良し、
業務の効率化を図る企業が増えているためでもあります。

IT企業では未経験者の採用も増えている。
どこも優秀な人材を欲しがっているのが現状ですが、人材不足の面もあり、
未経験者でも採用する企業が増えていて、理系出身でなくても問題はないだろう。
やる気があれば採用し、自社での研修後、現場で働いてもらうという形をとっているようだ。

ITエンジニアは、顧客と話をし、その要望をきちんと把握して開発できる人材が求められる。
自分の経験も活かせ、未経験でもできる仕事に挑戦する事は
自分自身のスキルアップ屋資格取得につながるだろう。