2007年6月26日火曜日

子育てタクシードライバー養成講座

子育てタクシー運行を前に運転手が講座

7月から「子育てタクシー」を運行する県内のタクシー会社4社・グループは子育てタクシードライバー養成講座を23、24の両日、福島市民会館で開いた。
北福島タクシー(福島市)クラブ自動車(郡山市)喜多方タクシー(喜多方市)いわき市内の5社でつくるいわきタクシーグループから介護ヘルパーの資格を持つ乗務員ら合わせて約40人が参加した。
全国子育てタクシー協会、県、NPOの関係者から子育て支援の取り組みなどについて講話を受けた。
また心肺蘇生(そせい)法や自動体外式除細動器の扱い方、子どもとのコミュニケーションの方法などを学んだ。
子育てタクシーは、保育園や塾への送迎、短期間の留守番などを想定している。
(福島放送 より)
 
 
 
生活支援や改善については地域での取り組みも重要だろう。
特に福祉や介護については人材も支援も不足している。
資格や知識を備えた専門性も必要だろう。
緊急時にもある程度対応できれば利用者としても安心できるだろう。
サーポートに対する資格や制度がさらに整うことが期待される。

福祉や介護の仕事では、施設の利用者を直接サポートする職種に、
介護職員、ホームヘルパー、保育士などがある。
老人福祉施設や障害者施設に勤務するのが介護職員であり、
在宅の高齢者や障害者の自宅を訪れて介護・家事を行うのがホームヘルパーである。
へルーパーの有資格者が様々場所で活躍している。
保育所や児童養護施設などで子どもの面倒をみたり生活習慣の教育するのが保育士で、
集団生活による社会適応能力の向上が主な目的である。
保育士は独占業務といい資格がないと仕事ができない。

利用者と直接接点はないが、施設全体の運営・管理を行う施設長も大切な仕事である。
そして、介助員、介護員、用務員などの仕事もあり、
介護の援助、施設の清掃およびメンテナンス、車の運転などを行っている。
社会福祉協議会は、地域社会の福祉を向上させるため
地域住民の相談に乗ったり住民の援助、広報誌の作成、在宅福祉サービスを行うところで、
関係機関との調整や連携など幅広い業務を請け負っている。
社会全体の福祉を組み立てるのが仕事の内容になるだろう。