2007年6月11日月曜日

レクリエーションインストラクター養成講習会

レク指導者養成講習 教諭ら資格目指す

県レクリエーション協会(小林貞雄会長)の本年度レクリエーションインストラクター養成講習会が9日、宮崎市の県総合運動公園合宿所で開講した。
 宮崎、都城、延岡、日南市などから福祉施設職員、学校教諭ら約30人が受講。8月5日までの9日間にわたって51時間の理論、実技講習を受け、日本レクリエーション協会公認のインストラクター資格取得を目指す。
 同講習ではレクリエーション事業の意義や具体的な進め方、プログラムづくり、多様なニュースポーツをテーマにした講義・演習などを学ぶ。すべてを受講し、さらに9時間の現場実習を積むことで資格を取得できる。
(宮崎日日新聞 より)


教育現場はいつも同じとは限らない、それぞれの子供に対して教育やケアするには
教員側もいろいろなアプローチや専門的知識や資格も大いに役立つだろう。
教員だけでなく家庭も含めて教育が必要になっている。

教育、福祉や介護の面でもこれからも人材が必要になるだろう。
人手不足の仕事も分野によってはある。
仕事には専門資格が必要なことが多いので、希望する職種について調べて
資格取得の必要もあるだろう。

福祉や介護においてリクリエーションワーカーの資格がある。
福祉レクリエーション・ワーカーは病院や老人ホームで高齢者などのレク活動を支援する。
福祉レクリエーション・ワーカーの養成講座の目標は、
リハビリ施設やデイケアセンターなどで、
利用者の障害や能力に応じたレクリエーションプログラムの提供を中心に、
さまざまな相談業務にあたる人材の養成である。

資格の取得方法は日本レクリエーション協会の主催、
または同協会が認めた養成講習会を受講し、審査に合格する。
そして日本レクリエーション協会の認可を受けた大学・短大、社会福祉系専門学校を
卒業し、審査に合格する。

受験資格は日本レクリエーション協会のレクリエーション・インストラクター養成講座等で
レクリエーション・インストラクターの資格取得のための所定の時間(50 時間) を修了し、
受講開始日現在満18 歳以上の者。
(修了後の登録手続き未了の人は資格認定試験の受験科目が増える)

また、レクリエーション・インストラクター、レクリエーション、
コーディネーター、グループレクリエーション・ワーカーの有資格者であることが必要。