2007年5月12日土曜日

フローレンス・ナイチンゲール記章

第41回フローレンス・ナイチンゲール記章
日本から看護師3名が受章

  2年に1度、顕著な功績のあった看護師に授与される世界最高の記章であるフローレンス・ナイチンゲール記章の受章者が、5月11日、赤十字国際委員会ナイチンゲール記章選考委員会(スイス・ジュネーブ)から発表されました。
今回の日本の受章者は、志田蝶(しだちょう)さん、松木光子(まつきみつこ)さん、川嶋みどり(かわしまみどり)さんの3名です。今回の受章により、日本の受章者総数は計100名となりました。


【フローレンス・ナイチンゲール記章について】
この記章は看護師に与えられる世界最高の栄誉あるメダルで、ナイチンゲール女史の生誕100周年を記念して1920年(大正9年)に第1回の記章が授与されました。それ以来、隔年で、世界中の功績顕著な看護師に授与されています。
受章資格は平時または戦時において、傷病者、(身体)障害者または紛争や災害の犠牲者に対して、偉大な勇気を持って献身的な活動をしたり、創造的・先駆的貢献を果たした看護師です。第34回の授与からは、男性も受章対象となり、受章資格として公衆衛生と看護教育の分野における貢献も追加されました。
今回新たに35名が受章され、受章者総数は1,309名になりました。同記章は、鍍銀製アーモンド型メダル。表面は燭を手にしたナイチンゲール女史の像と「1820~1910年フローレンス・ナイチンゲール女史記念」の文字があり、裏面には受章者名と、ラテン語で「博愛の功徳を顕揚し、これを永遠に世界に伝える」と刻まれています。
授与式は、「国の元首または赤十字総裁が記章の崇高な名誉にふさわしい厳粛な式を行って授与する」との規定に基づいて、近く日本で執り行われる予定です。
(日本赤十字社 より)


なかなか難しいが、仕事を通して社会貢献できることはすばらしいことであろう。
看護士は資格がないとできないが社会貢献にはいろいろな方法もある。
日本でも災害地などに対していろいろな人がボランティアも含めて活躍している。
そういった人たちは社会的にも評価されるだろう。

仕事を通して得る知識や経験が今後の人生にも影響し、
再就職・転職・キャリアアップにも結果的にはつながるだろう。
自分のスキル向上の勉強をして資格取得ができるかもしれない。
資格があれば就職や転職などに自分のPRにもなるようなので、
色々チャレンジして勉強してみるのもいいだろう。


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